ピピ諸島
ピピ島は6つの島からなるんですね。そんな中で脚光を浴びたのはレオナルドディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」のロケ地がピピ・レイ島のマヤベイで、1990年代後半からなんですよね。
ピピ島は石灰岩からなり、長年にわたり風化したようです。まず、垂直に切り立ったピピ島の独特の景観に訪れる人は驚きます。水中景観も大きな岩があったり、スイムスルーがあったり、エダサンゴ礁がひろがっていたり、ソフトコーラルが群生していたらいと景色が豊富で、ダイバーを飽きさせない水中景観がひろがるのもピピ島の特徴です。ジンベイザメの遭遇率はプーケット近郊ポイントではNo.1です。
ビダノック
ピピ・レイ島の南側にあるビダ・ノックはノック=外側といわれることだけあって、一番端の島です。南側には湾があり、浅場があるためにエントリーはここで行なうことが多いです。島の北側や西側沿いは、水底20m前後まで壁が垂直に落ち、その壁には無数のソフトコーラルが咲き乱れ、美しい水中景観を楽しむ事が出来ます。沖には飛び根もあり、東側はなだらかな斜面になっています。
エントリー
湾内からはいる場合は水底を見ながらの潜行。外側から入る場合は、壁を見ながらの潜行となります。
エキジット
安全停止は5m3分間で中層でプカプカとホバリングしながら行います。
ビダノックの水中世界
○遭遇率No.1・・・ビダノックではレオパードシャークの遭遇率はプーケットNo.1は間違いなし。島のどこでも出る可能性があるので期待したい。北側、西側の沖の飛び根ではとんでもなく、太いピックハンドルバラクーダの群れが見られることが多い。下から見ると、ムネビレが長いため、下から見ると、ツバメが飛んでいるように見える、オニアジやアジの仲間で僕が最も大好きなイトヒキアジ。大きい固体だと1mを超えることもあります。中層にはフュージリアーの仲間に飛び込んで捕食をする姿も見る事が出来るでしょう。
○ヨコジマ?タテジマ?・・・水中ではどう見ても横に縞がはいっているけど、目を上にして名前をつける習慣があるため、タテジマとなったタテジマキンチャクダイ。インド洋と太平洋で形が少し違うので、比べるのも面白いかも?子供は人気者で渦巻き模様です。
○お上品なお方・・・嘴=口が長いチョウチョウウオのハシナガチョウチョウウオはちょっとお上品な色彩で、いつもペアで泳いでいます。
○珍しい・・・岩の斜面上ではちょっと珍しいフエダイ、ホソフエダイがかたまって群れています。大きな群れではありませんが、良く見るとカラフルで綺麗なものです。
プーケットの港から :2時間45分
ダイブスタイル :大物 ・ フィッシュウォッチング ・ カメラ派
ダイバーレベル :初級者~
透明度 :8~18m
最大深度 :26m
平均深度 :18m
注意点 :流れや濁りがある時の水中でのバディ・チームチェックを忘れずに!
ビダナイ
北側は水底20m前後まで切り立った壁がおちています。西側はなだらかな斜面で、南西側には大きな岩が落ちていて、スイムスルーが綺麗です。南東側にあるフラットな砂地にはエダサンゴ礁が広がり、縞の沖には大きな隠れ根があり大物のチャンスが高い根になります。
近年このサイトでは、ビダノックと同じく、レオパードシャークの遭遇率が高い島です。沖にある飛び根や東側で見られることが多いです。
○なぜかこの島に来ると良くみるのが、アケボノチョウチョウウオとヤスジチョウチョウウオという雑食系のチョウチョウウオがいっぱいいます。ピピ島は水中生物が一杯いるので、ご飯は十分足りていそうですね。
○オスは綺麗な真紅の帯が横にひいてあるので、アカオビハナダイと呼ばれます。メスはピンク一色で結構地味なんですね。押すがメスに求愛するときにヒレをバッと開いた瞬間はとても優雅な魚です。
○用心棒・・・スカシテンジクダイの群れを狙って特大イケカツオやマテアジの捕食シーンが見られることがおおい。アンダマン海ではアオスジハタがスカシテンジクダイの用心棒をしていることもあり、捕食魚がくると追い払うシーンも見られます。
○砂地の上のサンゴには・・・レッドサドルバックアネモネフィッシュ(トマト)がそっとエダの間にかくれているので、是非見に行きましょう!
プーケットの港から :2時間45分
ダイブスタイル :大物 ・ フィッシュウォッチング ・ カメラ派
ダイバーレベル :初級者~
透明度 :8~18m
最大深度 :25m
平均深度 :17m
注意点 :流れや濁りがある時の水中でのバディ・チームチェックを忘れずに!
マヤウォール
ピピ・レイ島の西側にある入り組んだ大きな湾、マヤベイ。マヤベイの沖、北に向かった島沿いは切り立った斜面であるため、マヤウォールと呼ばれる。場所によってスイムスルーなどもあり、面白いです。
エントリー
島沿いに泳いで寄り、岩の壁を見ながら潜行。流れによって壁沿いを流すウォールダイブが基本となります。
エキジット
5m3分間の安全停止は中層で行ないます。
マヤウォールの水中世界
○子供のうちは変装??タテジマキンチャクダイと同じくサザナミヤッコ属であるワヌケヤッコも子供と大人では模様の違う珍しい魚です。大人に攻撃されないよう、子供のうちは色を変えています。
○アカマツカサの顔は・・・いつも思う、アカマツカサのこと。岩陰を覗くといる奴ですが、しばらく見ていると、ゆっくりこっちを見てくるので、あのパグ犬みたいなかわいらしい顔を是非写真に!!
○隠れ上手?・・・ムチのように一本伸びたサンゴの事をムチヤギとよびますが、一本、一本調べていくと簡単にガラスハゼがついているのがみつかります。ライトを当てると綺麗な赤井退職が現れて、綺麗なハゼです。岩と思ったら生き物!!なんてことはありませんか??岩に化けて、餌が通るのを待つ捕食技術に乾杯なウルマカサゴはパット見ると、それが魚かどうかわかりません。イソバナをひとつひとつ見ていくと、ダイバーに人気のニシキフウライウオがそっと隠れていることがあります。
○タイマイ(カメさん)も良く出るポイントです。そのほか、エビ・カニ・ウミウシの宝庫でもあるので、見つけてみてくださいね。
プーケットの港から :2時間45分
ダイブスタイル :フィッシュウォッチ ・ カメラ
ダイバーレベル :初心者~
透明度 :5~15m
最大深度 :18m
平均深度 :14m
注意点 :濁りがある時は水中でのバディ・チームチェック














