深さによって色彩が弱くなっていく海中では、5mより深い場所に行くとほとんどの生物の色合いは実際の色とは違う。特にインド洋固有のハナゴイであるこのエバンスアンティアスを見ていると特に感じる。
先日ラチャヤイ島に潜っている時に浅場4mで久々にエバンスに会って改めて思ったピンク色と黄色の色のグラデーション。実際シミラン諸島で、ダイビングクルーズに参加すると良く潜るシミランNo.9のノースポイントでは、10m代に数百匹と群れるエバンスの姿は青と黄色の色彩に見える・・。
それを利用してか、一緒に青と黄色の色彩が美しいウメイロモドキのインド洋型「イエローバックフュージリアー」の子供が混ざっていることが良くある。きっと群れからはぐれて、とっさに混ざる場所を間違えたのだろう・・。パッと見ると見分けは付かないが、よ~く見ると各ヒレが長く細長い体型をしている美しいハナゴイである。
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